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2026年05月1日
ガラス事業部・電装担当の田中です。
今回は、大型車の電装で課題となる電源問題を解決するDC-DCコンバーターについてご紹介します。
電源が24Vの大型車にドライブレコーダーやバックカメラ等を取り付ける場合、
24V対応製品を選定する必要があります。
しかし、24V対応製品は国内メーカーでは種類が限られており、価格も高くなりがちです。
また、安価な海外製品の場合は、トラックのような過酷な使用環境での耐久性に不安が残ることもあります。

そこで、12V車用の製品を使用する方法もありますが、
そのためには24Vを12Vへ降圧する「DC-DCコンバーター」が必要になります。
一般的にオーディオや無線機の取り付けに使用される製品ですが、
電源系統や容量が大きく、その分コストもかかる傾向があります。
一方で、ドライブレコーダーやバックカメラであれば、
アクセサリー電源やバック電源など2系統程度で、消費電力もそれほど大きくありません。

そこで開発したのが、ツカサ工業オリジナルのDC-DCコンバーターです。
取付機器に応じて、バックアップ電源・アクセサリー電源・バック電源など、
最大5系統まで増設可能で、約55Wまで対応します。
必要な機能に絞って製作できるため、無駄を省いたコンパクト設計が可能です。

・24V車でも乗用車用の12V製品が使用可能
・最大5系統まで対応し、複数機器の同時接続が可能
・コンパクト設計で取り付けしやすい
・約1/3のコストで導入できるケースもあり、コスト削減につながる
試作を重ねて完成した本製品は、ヒートシンク付きで放熱性にも優れ、
コンパクトながら実用性の高い仕様となっています。
「この機器は使える?」「この車種に取り付けできる?」など、
ご相談ベースでもお気軽にお問い合わせください。
今後も、お客様のご要望にお応えできるよう取り組んでまいります。